のぼり旗は適したサイズを選ぶ
一般的に、店頭などでよく見られるオリジナルのぼり旗の大きさは
ポールを含み全体で高さ2500mmのものです。
高さ250cmのオリジナルのぼり旗を製作するとなると、デザインが出来る面は
平均的に、幅600mm×高さ1800mmのサイズです。
もし、袋縫いで製作する場合だと、幅660mm×高さ1825mmの面にデザインすることになります。
袋縫いで製作する方が、デザインに使用できる面積が少し多くなることがポイントです。
また、旗のほぼ全面がデザインに使用できるので、通常のものより旗が大きく見えることもあります。
移動販売などでよく見られる、少し幅のスリムなデザインのものだと、
幅480mm×高さ1440mmのサイズのものなどもあります。
そして、旗の形を長方形ではなく、下の面を野球のベースのような形にしたベース型や
下の面に三角形の切り込みを入れたような山切り型、斜めに切り込みを入れた逆三角形など
様々な形にすることも可能です。
ただ、主に形を変えられるのは旗の下の部分であり、旗の基本的な大きさは変わらず、
基本の大きさからその部分を切り取ったような形になることがほとんどですので注意が必要です。
また旗だけの注文ではなく、付属品であるポールや、ポールに付けた旗を支えるための
注水台などを一緒に申し込める業者もあるので、デザインと作成する大きささえ
決まってしまえば、一括でオリジナルのぼり旗を準備することが出来ます。