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のぼり旗の制作について

コストパフォーマンス抜群の生地

のぼり旗とインクジェット

通称ポンジーと呼ばれている生地のテトロンポンジは軽量かつ薄手なのが特徴で、のぼりにも用いられています。
一般的な生地では印刷した際に透けることがなく、裏面を白地のままにしたり
同じ柄を裏面にも印刷することがあります。

のぼりの裏面印刷

一方、ポンジーは透過性が非常に高く、表面に印刷した図柄がそのまま反対側から見ることができます。
ポンジーをのぼりに使用する場合はこの特性を活かし、片面印刷のみで済むことから
印刷コストは単純計算でも2分の1とリーズナブルになります。

ポンジーは軽くて薄い生地であることからのぼりにした場合は風に吹かれると大きく揺れるので、
道行く人にインパクトを与えてお店や商品をアピールできる効果が期待できます。

ポンジーはポリエステルの一種であることからある程度の強度があり、屋外の比較的過酷な環境でも
使用することが想定されているのぼりには最適な素材です。

軽量で丈夫な生地は設置や撤去の作業もしやすいのに加えて、クリーニングなどのお手入れもしやすく、
保管する際もコンパクトに巻いたり折り畳むことも可能です。これらの要素を総合すると、
のぼりに使用する素材として抜群のコストパフォーマンスを持っていると言えます。

法令遵守をするのが大切

法律や地方自治体の条例ではのぼりを設置できる場所が定められており、
適切な宣伝活動をしながら健全な運営をするためにも遵守することが大切です。

さらに気を付けたいのが名称の使用で、テトロンポンジは登録商標となっています。
テトロンポンジは繊維メーカーの帝人と東レが登録商標したもので、同名称を使用できるのは
同社か販売代理店が取り扱っている製品のみで、他社の製品で同じ名称を使用した場合は
著作権侵害となるので注意が必要です。

注意

その名称の由来は帝人のテ、東レのト、ナイロンのロンを合わせた造語で公募によって選ばれました。
世界に名だたる繊維メーカーの帝人と東レがマーケティング面での提携をして、
同製品の認知を高める目的から名称を登録商標としました。

同製品は日本工業規格JISに準拠し、使用している糸の番手や打ち込み本数、引張強さ、
引張伸度などが公表されており、この数値を満たした質の高い製品を安定供給し続けています。

これらの数値からも風に吹かれた中でも一定の強度や柔軟性を持っている素材であることが分かり、
のぼりに使用するには最適であることが立証されました。

登録商標によって守られているからこそ製品が存続することが可能となり、
のぼりをはじめとする様々なシーンで活用されています。


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