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のぼり旗の制作について

のぼり旗のデザインを考える上で重要な色使いの知識

のぼり旗とインクジェット

暖色ベージュの持つ色のイメージ

色にはそれぞれイメージがありますので、生活のなかで色を上手に
取り入れることで暮らしをより豊かにすることができます。

色のイメージは冷たいイメージや暖かな温もりのイメージを持つものがあり、
暖かなイメージを持つものを暖色といいます。

暖色のイメージ

イメージの違いによって、同じ気温のなかで生活していても、
体感に違いが出るという特徴があります。

暖かさや寒さなどのイメージと共に、軽さや重さにも影響を与えます。
暗くて濃いイメージのものは重たい雰囲気になり、明るいものを
選ぶことで軽やかな雰囲気を演出することができます。

実は赤い部屋と青い部屋では体感温度が2度違うなんて実験結果もあるほどです。

お風呂が淡いピンクベージュや薄いグリーンなどがよく見られるのは
このように色のイメージで体感が変わるからなのです。
ブルーのお風呂だと寒々しいですもんね。

それはのぼり旗のデザイン考案にも関わってきます。

ベージュには暖かなイメージと共に軽やかなイメージもあり、
飲食店の特に和食には良く合う色としてのぼり旗にもよく活かされています。

割と赤みが強かったりしないものは中間色なので刺激も強くなく、
見ていて落ち着いた印象です。

イメージを上手に活用してのぼり旗のデザインに活かすことで、店舗の雰囲気も変えていくことができます。

モノトーンは単一色と白の配分

モノトーンは単一色の濃淡・明暗で表現するような意味で使われています。
もう少し別の言い方で言うと、単一色と白の配分の変化によりものと
考えるといいでしょう。

例えば、白地に小さい黒点が均一に並べられているとグレーにみえます。
黒点の密度が高ければ暗く見えまし、密度が低ければ明るく見えます。

これは単一色の漫画で必ずと言っていいほど使われていますので、
じっくり見ると、モノトーンがどのようなものかわかりやすいと思います。

また、例では点と言いましたが、あくまでも配分によって、
濃淡・明暗が表現されていればよいので、四角であっても縦線や横線が
並んでいても、大きい円から小さい円(最後は点)を何重にも重ねた
ものでも構いません。

モノトーンは非常に無機質な印象を与えます。
その分スタイリッシュに見えると言えるでしょう。

洋服のコーディネイトでも多いですよね。
このモノトーンに1つだけビビットなカラーをプラスしてあげると
アクセントにもなります。

洋服の場合、比較的どのような場面にも対応しやすいのが
モノトーンのコーディネイトです。

補色の関係性を計算に入れた色使い

補色とはお互いを目立たせる効果を持った組み合わせのことで、
色相環で反対に位置している色同士のことです。

補色ののぼりデザイン

お互いを目立たせる相乗効果は補色調和と呼ばれています。
また似た言葉に反対色というのがありますが、この場合は
その指示する範囲が少し広いのです。

このような効果は日常の中に計算されて組み込まれています。

例えば白い牛乳パックに青を使うことで、青の持っている残像
で白がより濃く見えるという効果があります。

また病院で手術を行う時に医師が薄緑の手術着を着ているのは、
赤の残像である緑を消去する効果があるためです。

のぼりデザインをを考える時にも、このような現象を
上手に利用することで合理的に組み合わせることができます。

補色の関係は、彩度が高いもの同士の場合ちかちかして見えたり、
かなり主張が強いと感じる人もいるでしょう。

それだけ強調される色の調和関係だということではあるのです。

ですからのぼりデザインの目立たせたいところやアクセントに
場所や場合を考えて使うと非常に効果的になります。

ぐっとお洒落に引き締まって見えたり、目を引き付けやすくすることができるのです。
色は理屈をわかってのぼり旗デザインを考えると、非常に効果が変わってきます。


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