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のぼり旗の制作について

遠くからでも視認できる生地

のぼり旗とインクジェット

綿のぼりは屋外で使用されることも多く、記載されているお店の名前や
イベントの開催などを道行く人や遠くに居る方にもアピールする必要があります。

生地耳は糸を織った際に端の方に残ってしまうものですが、
洋裁などに使用する場合は形を整えたり厚みを揃えるなどの目的から
カットすることが大半ですが、綿のぼりの場合は残すのが一般的です。

綿の生地耳

生地は丈夫で長持ちさせるために糸の量を多めに使用して
しっかりと織り込んで耐久力を持たせていることから、
綿のぼりの使用に向いています。

生地耳が骨組みのような役割をすることから印刷された面が
風に吹かれている状態でもしっかりと広がり、店名や商品名などを
よく見せることができます。

その骨組みのようになった部分が四方に来るように工夫して裁断や加工をして、
長方形を形成してどの角度からでも見やすくする方法のほか、
風に揺られるように調整して道行く人にアピールする方法もあります。

このような方法を選択できるのも生地耳によって広がり方や
揺れ方を調整ができる綿のぼりならではの特徴で、デザインだけではなく
実施に設置して環境の影響を受けた時の見え方も想定しながら豊かな表現をすることができます。

高耐久で屋外での使用に最適

綿は原材料になる糸が元々丈夫に作られているのに加えて、
密度を高くして織り込むことで強度を高めています。

そして端の部分に処理を施すことでほつれを防止し、
全体の健全性を保ち続けることができます。

ただし、洋裁などの場合はそのままでも問題はありませんが、
屋外で強風に吹かれるようなシーンで使用する場合には、
いくら強度があると言ってもほつれてしまう可能性もあることから、
端を折って縫い付けたり、熱で繊維を解かしながら裁断する
ヒートカットという手法で切り目を加工して強度を高める方法もあります。

のぼりのヒートカット

生地の端がしっかりしていることから質感が保たれ、印刷した内容も視認しやすいのも特徴です。

数ある布の中でも綿はそのままでもかなりの強度を誇っていますが、
強く縫い付けることでさらに強度を高めることができます。

そこまで優れた素材であっても長期にわたって屋外で使用した場合には
経年劣化は避けられませんが、ほつれが出にくいことでそれが原因による
交換や廃棄をするまでの期間は極めて長くなり、費用対効果も抜群です。

綿が持つ独特の質感と風合い、そして何より優れた耐久性を持っていることから、
のぼりに採用する事例が増えています。


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